亀喜の歴史

明治中期創業

 「亀喜総本家」は、明治中期
八百津の美しい自然に包まれた土地で創業いたしました。

八百津は、澄んだ空気、雄大に流れる木曽川
そして四季折々の表情を見せる豊かな緑に囲まれています。
この地に根差し、地元の人々に支えられながら
私たちは百年以上もの間、和菓子を作り続けてまいりました。

創業当時から大切にしてきたのは、伝統を守ること。
しかし、それはただ守るだけでなく
時代の変化に合わせて新しい技術や感性を取り入れ
さらに高めることを目指しています。

その精神こそが、私たち「亀喜総本家」の信念であり
未来へと続く和菓子作りの姿勢です。

身土不二の精神で

私たちは、身土不二の精神を大切にしています。
「身体(身)と環境(土)は切り離せない(不二)」
この言葉は
その土地や季節に合った食べ物を摂ることが
健康に暮らすために重要であるという考え方です。

和菓子は日本の歴史や季節の移ろいから
生まれた伝統文化であると同時に
地域に根差した食文化でもあります。

 

 

亀喜総本家では、
八百津の恵まれた自然の中で育まれた旬の食材を
ふんだんに取り入れ、
和菓子にその魅力を活かしています。

私たちの和菓子を味わっていただくことで、
自然の恵みを感じ、心も身体も元気になって
いただけることを願っています。

 

そして、そのひとつひとつが
皆さまの笑顔と満足に繋がるよう、
今日も心を込めてお作りしております。

 

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